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5月, 2016年

インプラントとはどのような治療ですか? [2016年05月25日]

歯を虫歯や歯周病、または外傷で失った部分に行う治療法。
実際にどのような治療法なのか気になるという方も多くいるかと思います。
そこで、インプラントの治療法について分かりやすく説明していきます。

インプラントの特徴

インプラントは入れ歯のような装着ではなく、歯を実際に埋め込みます。
人口の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に自然な見た目の人工歯をかぶせる仕組みです。骨に定着し自分の歯のように使えるので、義歯とは違いしっかり噛むことができます。
手術を必要とする治療ですが、単に歯を埋め込む手術を行うだけでなく、治療完了までにはいくつかの過程を経る必要がありますし、健康状態によっては治療できません。
また、治療完了後にも定期的にメンテナンスが必要です。

インプラントのメリット

歯を失ったときに行う治療法としてインプラントの他に義歯、ブリッジがあります。
これらと比較した場合の最大のメリットは、天然の歯と同じ感覚を取り戻せることです。
顎の骨にしっかりと固定するので違和感なく噛むことができます。
そして天然の歯のように噛む力も回復するので固いものを噛むことができます。
他の歯を削ることもしないので、見た目も美しく、健康な歯を維持することができます。
良く噛めるようになると全身の健康にもつながります。

インプラントのデメリット

保険適用外なこともあり、費用が高額になってしまいます。
全身の疾患がある場合には治療できないこともあります。
インプラントを維持するために定期的なお口全体のクリーニングや検診が必要になります。

治療の流れ

失われた歯の数、骨の硬さ、大きさ、位置などによって治療法は様々です。
レントゲンやCTなどを用いて十分な検査とカウンセリングを行います。
通常インプラントの手術は2回に分けて行われます。1次手術では、歯肉を切開し顎の骨を削り、歯の土台となるインプラント(人工歯根)を埋め込みます。
その後、インプラントと骨肉が定着するまで、約3~6ヶ月ほど待ちます。
定着したところで2次手術を行います。埋め込んだインプラントの頭を出し、連結部分の装着をします。
1~6週間後に歯茎が治った時点で型取りをし、かぶせ物を作ります。出来上がってきたかぶせ物をつけてインプラントの治療は完了です。

注意

インプラント治療後は歯周病に注意が必要です。人口の歯根を埋め込んでいるわけなので、天然の歯に比べると粘膜との結合が弱いためです。歯周病は痛みなどの症状が出ないので、気付かないことが多いです。そのため、自身での毎日の口腔清掃が必要な上、治療した医院の担当医による定期的なメンテナンスが欠かせなくなります。
定期的に通うことがリスクだと感じる方もいるかもしれませんが、天然の歯を長くもたせるためにも自身の口腔清掃、医院でのメンテナンスは必要です。

なぜ親知らずは抜いた方がいいの? [2016年05月10日]

こんにちは、タカラデンタルクリニックです。
親知らずを抜こうかと悩んでいる方もいるかと思います。親知らずは様々な悪さをします。
そこで、どんな理由で親知らずを抜いた方がいいのか参考にしていただければと思います。

親知らずを抜いた方がいい理由

歯並び、咬み合わせが悪くなる

親知らずは真正面から数えて8番目の歯です。通常上下左右7本ずつ、全体で28本しか歯はありません。
日本人の骨格は小さく、親知らずが生えるスペースが少ないので真っ直ぐ生えることは難しいです。真っ直ぐ生えているように見えて、実は少しずれていたりします。
親知らずが手前の歯を押し、その歯がまた手前の歯を押し、前歯が曲がったり飛び出してしまうこともあります。

他の歯を虫歯にしてしまう

親知らずが傾いていたり、横向きに生えていたりすると、手前の歯との間に汚れが溜まりやすくなり、磨きにくく虫歯になってしまうことが多くあります。
親知らずが生えているがために噛むことに必要な奥歯を虫歯にして、進行すると歯を失ってしまうこともあります。

親知らず自体が虫歯になる

親知らずは上下どちらも歯磨きが難しく、虫歯になってしまう可能性が高いです。
特に上の親知らずは自分で鏡で見ることも難しいために気付かないことも多いでしょう。
痛みがなければそのままにしているという人も多いでしょう。

歯ぐきが腫れて痛みが出る

親知らずが生えてくるときに歯ぐきを押し上げ、突き破って出てくるので痛みや違和感が出てきます。
また、歯ぐきと親知らずの間に汚れがたまることで歯ぐきの中に細菌が入り、腫れて痛みが出ることもあります。
傾いたり、横向きに生えていると覆っている歯ぐきの部分が多いので腫れと痛みを繰り返します。
どのような向きで生えているのかレントゲンで確認しましょう。

口臭の原因になる

親知らずは汚れが溜まりやすく、虫歯や歯周病のリスクが高いため、口臭の原因になります。
お口の中を清潔に保つためにも親知らずの抜歯は重要なことです。

顎や喉が痛くなる

親知らずと歯ぐきの間から入り込んだ細菌により、感染が顎の下に広がり、痛みが出ることがあります。
症状が繰り返されたのち、だんだんと口も開けられないほど炎症がひどくなります。
また、親知らずの腫れが喉まで広がり、喉が赤くなりモノを飲み込むときに痛みが出たり、顎の下の部分が膨らみ、発熱や全身の倦怠感がひどくなります。

当院では横向きに生えていたり、歯ぐきに埋まっている親知らずの抜歯も行っております。
お気軽にご相談ください。