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30代男性『昔から噛み合わせが気になっていた』ワイヤー矯正で嚙み合わせ治療とセラミックで白い歯にした症例

年齢と性別 30代男性
ご相談内容 左上奥歯が痛い、昔から噛み合わせが気になっていたとご相談いただきました。
カウンセリング・診断結果 拝見したところ
左上奥歯は詰め物が取れて虫歯が進行している状態でした。

左上奥歯の応急処置後に歯型をお見せして、正しい噛み合わせについてお伝えしたところ
患者様は噛み合わせの検査をご希望されたため、検査を行いました。
検査後は昔から噛み合わせが気になっていたようで噛み合わせ矯正治療をご希望されました。

行ったご提案・
治療内容
当院の噛み合わせ治療では基本的に親知らずは全て抜歯致します。

今回の患者様はまず左下の親知らずが残っていたので抜歯を行いました。
その後上下の歯の表側にワイヤー装置を付けて、噛み合わせのゆがみを取るために矯正を行いました。

矯正治療後奥歯の虫歯治療を行いました。
上左右456
下左右67
の奥歯はセラミックの詰めのも(インレー)を行い

上左右7番はセラミックの被せ物(クラウン)で治療しました。

治療期間 1年半
おおよその費用 矯正治療上下:800,000円
セラミッククラウン:150,000円×2
セラミックインレー60,000円×10

総額:1,700,000円(税別)

術後の経過・
現在の様子
現在も予防のため定期検診に来られています。
治療のリスク
について
矯正
・治療中は発音しにくい場合があります
・矯正中、舌が動かしにくいことがあります
・治療中に装置によってまれに頬の内側が傷つき、口内炎になることがあります
・歯の移動に伴って違和感や痛みを感じる場合があります
・冷たいものを飲んだときに歯がしみる「知覚過敏」の症状が出る場合があります

セラミック
・装着に際し、天然歯を削る必要があります
・硬い素材の場合は他の天然歯を傷つけてしまうことがあります
・噛み合わせや歯ぎしりが強い場合、セラミックが割れる可能性があります
・一部の治療を除き、自費診療(保険適用外治療)となります

治療前

治療後